はじめに
離散時間信号をサンプリング周期に従ってDACから出力したときの周波数スペクトラムを計算する。量子化誤差は無視する。本記事の内容は下記の資料にも記した。
Release v0.8.0 · motchy869/Signal-Processing-Memorandum (github.com) 「0次ホールドされた離散時間信号の周波数スペクトラム」
主張
次の図は
次の図は図1に対応する
導出
ここで次式が成り立つ。
これを式(1)に適用して次式を得る。
主に計算機と数学の覚書
離散時間信号をサンプリング周期に従ってDACから出力したときの周波数スペクトラムを計算する。量子化誤差は無視する。本記事の内容は下記の資料にも記した。
Release v0.8.0 · motchy869/Signal-Processing-Memorandum (github.com) 「0次ホールドされた離散時間信号の周波数スペクトラム」
次の図は
次の図は図1に対応する
ここで次式が成り立つ。
これを式(1)に適用して次式を得る。
「理想的なDACの出力の周波数スペクトラム「アパーチャ効果」」への2件のフィードバック