Kalman-filterをはじめとする、逐次的な2乗誤差最小化に基づくリアルタイム信号処理では、損失関数を構成する2次形式の基になる行列の逆行列を高速で求める必要がある。そのような状況で頼りになるSherman-Morrisonの公式を導出する。Woodburyの公式の特別な場合として片付けられるのが一般的だが、本記事ではJordan分解を用いて導出してみる。
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std::complexの積和の高速化(C/C++)
はじめに
既に気付いている人も多いかもしれないが、std::complex
の積和の計算を約20%高速化する書き方に気付いたのでメモしておく。今担当している組込リアルタイムDSPの時間制約がキツく、僅かでも高速化したいと思っていた。この方法は手軽さの割に効果が大きい。
PowerShell Tips
はじめに
時々必要になるが、その時には多分忘れているであろう知識を書き残しておく。自分が見て方針を思い出すためのメモなので基本的に解説はしないし、ここに書いてあるコードは厳密であるとは限らない。
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時々必要になるが、その時には多分忘れているであろう知識を書き残しておく。自分が見て方針を思い出すためのメモなので基本的に解説はしないし、ここに書いてあるコードは厳密であるとは限らない。
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時々必要になるが、その時には多分忘れているであろう知識を書き残しておく。自分が見て方針を思い出すためのメモなので基本的に解説はしないし、ここに書いてあるコードは厳密であるとは限らない。
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