はじめに
Lagrangeの補間多項式の1点の値を求めるのに特化した手法として「Nevilleのアルゴリズム」がある。本記事ではその妥当性を確認し、Mathematicaで実験してみる。
“Nevilleのアルゴリズム” の続きを読む主に計算機と数学の覚書
Lagrangeの補間多項式の1点の値を求めるのに特化した手法として「Nevilleのアルゴリズム」がある。本記事ではその妥当性を確認し、Mathematicaで実験してみる。
“Nevilleのアルゴリズム” の続きを読む無線工学では、電源が駆動する電流分布を所与のものとして、それが生じる電磁界を求めたい状況がよくある。例えばアンテナが放射する電磁界を求める状況がこれに当たる。この記事では電流のフェーザ(phasor)が与えられたときに、それを用いて電界と磁界のphasorを表す式を導出する。
“正弦的に時間変化する電磁界とMaxwell方程式” の続きを読む標準搭載されていないが使う頻度が高い比較的簡単なコードを置いておく。特定の専門分野に向けたコードではなく、ユーティリティ関数群とでも呼ぶべきものに限る。
“Mathematica Tips” の続きを読む今読んでいる本に、完全半波長ダイポールアンテナを直線上に配列したアレイアンテナが紹介されていた。配列軸と素子が平行な場合のbroadside型については放射指向性の数式が載っているが、配列軸と素子が垂直な場合のend-fire型は言及が浅く、数式が載っていないので導出してみた。broadside型,end-fire型両方について計算機による可視化もやってみた。
“end-fire型アレイアンテナの指向性” の続きを読む