はじめに
今読んでいる無線通信工学の本のOFDMの項に差し掛かった。巡回行列がDFT行列で対角化されることが証明無しに用いられたので、導出してみた。
“巡回行列の固有値分解” の続きを読む主に計算機と数学の覚書
Kalman-filterをはじめとする、逐次的な2乗誤差最小化に基づくリアルタイム信号処理では、損失関数を構成する2次形式の基になる行列の逆行列を高速で求める必要がある。そのような状況で頼りになるSherman-Morrisonの公式を導出する。Woodburyの公式の特別な場合として片付けられるのが一般的だが、本記事ではJordan分解を用いて導出してみる。
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