はじめに
時々必要になるが、その時には多分忘れているであろう知識を書き残しておく。
(Vitis Unitied IDE 2023.2) failed to establish a connection to the vitis server
一度 Vivado を起動し、Vivado を終了した後に Vitis を起動すると治る。
(Vitis Unified IDE 2023.2) WSL2 で起動できないとき
(2023-05-13) 下記の方法ではプラットフォーム・コンポーネントの作成ウィザードで xsa ファイルを指定したときに ‘invalid lopper directory path’ のエラーが生じて使いものにならなかった。
WSL2 環境下で Vitis Unified IDE が起動できない現象を経験した。その際の環境は次の通り。
- OS:Windows 11
- WSL2:Ubuntu 22.04
- Vitis:2023.2
下記のスレッド中の felixb の回答を試したらうまくいった。すなわち、libnotify4, libnss3, gnupg, libxkbfile1, libsecret-1-0, libgtk-3-0 and libxss1
をインストールすると起動できた。ただし、マウス・カーソルの見た目の座標と、実際に GUI に伝わっている座標がずれるので操作には注意が必要。